ウォーターポイント株式会社と連携して、給水特化型の民間緊急避難所を設置するためのクラウドファンディングを実施いたします。
令和5年2月13日の12時より、弊社BOSAI SYSTEMと、ウォーターポイント株式会社が連携して給水特化型の民間緊急避難所を設置するためのクラウドファンディングを実施いたします。
「ウォーターポイント八王子」の取り組み
災害時は、地下水を水源とし、工場に設置する太陽光発電により、飲料水及び生活用水を提供することができます。通常時も工場で稼働する半分程度を太陽光発電により賄います。
また、「ウォーターポイント八王子」は2022年7月に八王子市と「災害時における生活用水の提供に関する協定」を締結しています。地域にお住まいの方にとって、万が一の際の安心拠点となり「水」から生活を支えていけるよう、運営を行ってまいります。
給水特化型の防災拠点を八王子に!
単なる給水所ではなく、民間緊急避難所としての機能を付加することで、生き抜くために最低限必要な生活物資を提供できたり、応急処置道具や救助用具を用いて共助力を強化したりすることが可能になります。
また、女性に優しい避難所として、プライベートエリアや生理用品を備え、いざという時の安心感を提供していきます。
民間緊急避難所とは?
発災の瞬間から公助が機能するまでの数日間を生き抜くめに、地域の民間企業が既存の自社施設を活用して開設する民間主導の避難所です。
(一社)日本防災教育振興中央会が認定を行います。
●避難所に関わる運営訓練を年に複数回実行している
●災害と避難誘導を熟知した緊急時避難誘導員を配備
●救助用と最低限の応急処置が可能な備品を設置
●スタッフ、さらには地域住民が発災から3日間を生き延びるために必要な物資を常備
●大規模停電を想定し、蓄電器・発電機を設置することによる各種デバイスの充電
上記のように、大規模な災害でも柔軟な対応ができる環境を持ち、平時から地域住民と協同して設置訓練を実施することで、自助と共助を活性化させる地域防災拠点として機能します。
◼️民間緊急避難所としての「防災訓練」
大災害を生き延びるためには、従業員一人ひとり、住民一人ひとりが科学的な防災知識を持ち、発災時に置かれた状況で周囲と協力して行動をする必要があります。研修による防災リーダーの育成、発災直後を想定した初動対応訓練、発災の瞬間に身を守る行動、身近な日常品を用いた応急処置の講習など、平時から定期的な訓練を行います。
クラウドファンディングぺージはこちら
ご支援、ご協力のほど何卒宜しくお願いいたします。